Twitchでの配信が終わった後に、Twitch側から「配信概要が準備できました」と
メッセージが来ることがありますが、そのままスルーしていませんか?
めちゃくちゃわかります。僕も全く確認していませんでした。
難しい言葉が多く、何を指しているのかさっぱりわかりませんよね。
ですが、こちらのアナリティクスのデータ、
次回の配信に向けて、コンテンツの改善すべき箇所などたくさんの情報が載っています。
今回は僕の配信概要ページを見ながら、Twitchのアナリティクスの確認方法について、お伝えします。
Twitchアナリティクスの確認方法について
こちらでは、Twitchのアナリティクスの確認方法についてお伝えしていきます。
専門用語や、日本語訳の不十分なところもあり、スルーしがちなTwitchのアナリティクスですが、同時接続視聴者数の他にも、重要な情報が載っていますので、是非チェックしてみてください。
配信時間
Twitchで配信した合計時間です。
平均視聴者数
視聴時間に対する、平均同時視聴者数です。
最大視聴者数
配信中に到達した最大同時視聴者数です。
ユニーク視聴者数
こちらは、視聴いただいた方の「実人数」となります。
一度配信を開いて、閉じて、再度見にきて頂いた場合でも、こちらは1人としてカウントされます。
ユニークチャット参加数
チャットに参加いただいた方の「実人数」となります。
ユニーク視聴者数と同様に、配信を閉じて、再度視聴、チャットを頂いた場合でも、
こちらは1人としてカウントされます。
ライブ配信視聴者数
ライブ配信を見にきて頂いた方の「合計人数」となります。
一度離れた視聴者が再度見にきていただいた際は、2人とカウントされます。
タグの情報にも注目
Twitchでは、ゲームタグの他に、自身で自由にタグを設定できます。
「クリエイターダッシュボード」の「おすすめ」のページでは、設定したタグからどれくらいの方が検索し、見にきてくれたのか、一覧になっています。
データを見てみると、【レトロゲーム】と【DCPグラセフ】タグのインプレッションが多くなっています。
そのうち、視聴して頂いた回数が左側の数値となります。
逆に、【日本人】や【日本語】といった汎用的なタグは、インプレッションが非常に少ないです。
めちゃくちゃ意外でした。設定している方が多いからかもしれません。
様々なタグを研究して流入やインプレッション数を確認し、傾向を見るのも面白いです。
流入経路について
「クリエイターダッシュボード」の「おすすめ」のグラフで、
自分の配信を見ていただいた視聴者がどこからやってきたのかが表示されております。
2024年6月13日の配信では、「フォローワー」の方が30名、「ページの参照(XなどのSNS)」から3名、「他のチャンネルページ」から2名、「その他」1名となっております。
配信の方向性について
僕のチャンネルでは、主に「平成でやりのこしたゲーム」をメインに配信を行なっています。
10代の頃は、あまりゲームをする習慣がなく、ゼルダの伝説をはじめとする神ゲーも未プレイです。
そういった中で、このようなゲーム配信というコンテンツに出会い、昔やらなかった平成のゲームをプレイし、視聴者の皆さんと一緒に楽しんでいきたいと思っております。
さいごに
今回は、Twitchのアナリティクスの確認方法についてご紹介してきました。
プレイするゲームや内容など、配信本体に目が行きがちですが、配信終了後のデータを確認し、次回の配信に向けての修正も必要だと感じました。
こちらの記事を見ていただくことで、少しでもお力になれれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。